ここでは、僕が中一から受け始めた、数検について話したいと思います。
次以降も、数検絡みの記事を出そうと思うので、ぜひそちらもご覧ください。
まず、始めに言っておきますが、
僕は小学校時代、算数が嫌いでした。
そして、
両親はともに文系で、両親に教えてもらってないし、強制もされていません。
僕が数学に目覚めたのは、中学になってからです。
中学に入ってから、僕は家でなんの勉強をすれば良いのかよく分かりませんでした。
親も、特にこれをやれ、などと言う事はなく、「放置」されています。(今となってはありがたいと思う。)
ただ、中学から、小学校時代にはなかった、英語という教科があります。
だから、僕は最初英語の勉強をしていました。
結局、僕が家で数学をやりだしたのは、
中一の夏休み
でした。
最初は、ちょっとずつ先取りをしていこう、と思い、中学範囲内で先取りをしていきまして。
そして、中学範囲がある程度終わると、僕はまた数学から離れました。
次にまた数学に来たのは、年明け、1月くらいでした。その理由は、僕の友達に中学生なのに高校数学、高校物理、化学、を相当理解している天才がいて、その人の影響でした。
そして、僕は気づいたのです。
中一が高校の勉強して何か悪い!
学問とは際限なく、無限に続きます。
中学、高校、大学も、あくまで通過点です。そもそも、そんな線引きは、悪いけど、日本が勝手に引いてるだけです。だから、そんなのにとらわれる必要はないのです。
では、どうやってそんな高校生レベルの勉強をするのでしょうか。
そこで僕は、(記事編集時)月額980円ですべての授業をオンラインで見れる、スタディサプリをやりました。(それは親が契約してくれました。)
そういう、ネットで授業を見る、というのは、僕が思うに、一番良い勉強法だと思います。
簡単に言うと、
1.塾より大幅に安い
2.どの学年の授業を見れる
3.好きなときに好きなだけ好きなものを見れる
というのが、この良さです。
(詳しくは、こちらの記事で)
こうやって、僕はどんどん先取りをやり始めした。
本気で数学をやりだしてから少し経ち、僕は中学二年になりました。その頃家では中学範囲がようやく終わり、数ⅰ(高校一年生の範囲)をやりだしていました。
そんな中、僕は六月の数検準二級の受験を決心しました。
数検準二級は、およそ高校一年生程度で、おもに中三の範囲から数ⅠAがでます。
そう決まったからといって、特に何かはせず、引き続きスタディサプリで数ⅠAを勉強しました。
試験は六月二十三日でした。だから、六月に入ると、ブックオフで買ったユーキャンの数検の参考書を解き出しました。
そう、参考書をも、お金をかける必要はあまりありません。
参考書は古本屋でも十分揃う
のです。
しかし、スタディサプリで数ⅠAをやっていると、その内容は、かなり簡単に思えます。どんどん良いテンポで解けていきます。
試験直前の一週間前くらいになると、これまたブックオフで買った数検準二級の試験問題集を解きました。これは、実践形式の練習ができるため、とても効果的だったと思います
。ちなみに、
僕が、中二で数検準二級をとったときにしたことは、これだけです。また、数検の直前になっても、一日の勉強時間はおよそ二時間程度です。
僕は塾には行っていないし、学校もあまり宿題はないので、比較的楽にできました。
結果、数検準二級は、一次ニ次ともに満点合格でした。
この勢いで、と続けて数ⅱB の勉強にも入りました。やり方は、準二の時とそんなに変わりません。
しかし、さすがに難易度も上がり(微積やベクトル等も入るので。)ますが、夏休みも挟んだので、順調にできました。
余談みたくなりますが、スタディサプリには、いくつかレベル別に講義が分かれています。だから、ぼくはまず基礎講座をみて、あとから応用講座を見ました。そうすることで、復習にもなり定着するし、二次などの発展問題への対応力もあがります。
そして、二級の受験日は十月二十七日でした。
だから、同じく十月に入ると、ブックオフで買ったユーキャンの問題集をやりだし、直前の一週間で過去問集を解きました。
結果、一次は14/15、二次は4.8/で合格しました。
満点でなかったのは悔しかったです。
一次は計算ミスで落としていて、二次は記述ミスで減点されていました。
そう、二次の記述はこれがあるから注意が必要です。
(またどこかで数学の記述問題についても話したいです。)
まあ、ともあれ九割超えで合格できたので良かったです。
この記事は一旦終わりますが、僕はまだ先の級へも挑戦します。
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